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- 琥珀の夢 上
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小説鳥井信治郎
集英社文庫 いー35ー9
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087441215
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小説鳥井信治郎
集英社文庫 いー35ー9
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[BOOKデータベースより]
明治12年、大阪の両替商・鳥井忠兵衛の次男として信治郎が誕生。次男坊の宿命で、13歳で薬種問屋の小西儀助商店へ丁稚奉公に入る。儀助は薬が専門ながら、国産の本格葡萄酒を造ることを夢見ていた。信治郎は夜毎、儀助と葡萄酒造りに励み、そこで商人としてのいろはを叩き込まれる。そして、信治郎は新しい商いを自らの手で始めることを決意した―。後のサントリー創業者の夜明け前。「やってみなはれ」の精神で国産ウイスキー造りに命を捧げた男。
[日販商品データベースより]松下幸之助が商いの師として敬愛した男。
サントリー創業者・鳥井信治郎の戦い
【大阪船場、丁稚奉公編】
明治12年1月30日夜明け。大阪船場、薬問屋が並ぶ道修町に近い釣鐘町で一人の男児が産声を上げた。両替商、鳥井忠兵衛の次男信治郎、後に日本初の国産ウイスキーを作り、今や日本を代表する企業サントリーの創業者の誕生であった。次男坊の宿命で信治郎は13歳で薬種問屋小西儀助商店に丁稚奉公に入る。小西商店では薬以外にウイスキーも輸入して扱っていたが、儀助は国産の葡萄酒造りを考えていた。しかし当時の葡萄酒はアルコールに香料など様々なものを混ぜ合わせた合成酒。信治郎は夜毎、儀助と葡萄酒造りに励んだ――。