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空間デザイナーの仕事と醍醐味
コンセント トランスビュー 八木書店 吉里謙一
点
どんな対話を重ねられたのか、どれだけモノと向き合えたか、近道のない空間デザインの実践。クライアントとの対話法や空間を立ち上げるためのモノづくりまでを、9つの事例で解説。
修業時代(“美しい”デザインは言葉にできる;デザインという仕事 ほか)空間デザインのプロセス1 対話を重ねる(声にならない声がきっとある;からだを通した経験が必要 ほか)空間デザインのプロセス2 モノで考える(マテリアルから空間が立ち上がってくる;無理のない空間 ほか)にぎわいを生みだす(鉄道高架下再開発の先駆けモデル「2k540」商業施設;人が使い成熟していくにぎわいの市場「まるごとにっぽん」商業施設 ほか)対話篇(これからのデザイナーに求められるもの 島崎信との対話;空間デザインの未来形 上垣内泰輔との対話 ほか)
鉄道高架下利用の先駆け「2k540」、全国の名産品が集う「まるごとにっぽん」など、カフェ、ホテル、レストラン、ショールームなどあらゆるタイプの商業施設を手がけている著者は、一過性ではない「にぎわい」を生み出していくことをモットーとしている。「にぎわい」の可能性を創造していくために、クライアントの思惑や感性、場所と人の歴史を深く尊重しながら、空間を立ちあげるために、あらゆる関係性を考え尽くす。人と物、物と物、物と場所、場所と人、そして人と人。すべての関係性を丁寧につないでいくためのデザインだけが「にぎわい」を生み出せるというのが著者の持論だ。仕事を成功させるために、著者が大切にしている「対話を重ねること」「モノで考えること」という、2つのデザインプロセスの実際を、9つのケーススタディとして本書では紹介。また、学生時代、会社員時代、そして独立起業に至るまで、著者がデザインや空間デザイナーという職能をどのように考え、どのように勉強してきたのかが綴られ、「空間デザインをどのように学べばよいのか?」というたくさんの声に経験で応えた本になっている。〔武蔵野美術大学名誉教授 島崎信氏推薦、丹青社 上垣内泰輔氏推薦、両氏との特別対談を収録〕
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
どんな対話を重ねられたのか、どれだけモノと向き合えたか、近道のない空間デザインの実践。クライアントとの対話法や空間を立ち上げるためのモノづくりまでを、9つの事例で解説。
修業時代(“美しい”デザインは言葉にできる;デザインという仕事 ほか)
[日販商品データベースより]空間デザインのプロセス1 対話を重ねる(声にならない声がきっとある;からだを通した経験が必要 ほか)
空間デザインのプロセス2 モノで考える(マテリアルから空間が立ち上がってくる;無理のない空間 ほか)
にぎわいを生みだす(鉄道高架下再開発の先駆けモデル「2k540」商業施設;人が使い成熟していくにぎわいの市場「まるごとにっぽん」商業施設 ほか)
対話篇(これからのデザイナーに求められるもの 島崎信との対話;空間デザインの未来形 上垣内泰輔との対話 ほか)
鉄道高架下利用の先駆け「2k540」、全国の名産品が集う「まるごとにっぽん」など、カフェ、ホテル、レストラン、ショールームなどあらゆるタイプの商業施設を手がけている著者は、一過性ではない「にぎわい」を生み出していくことをモットーとしている。「にぎわい」の可能性を創造していくために、クライアントの思惑や感性、場所と人の歴史を深く尊重しながら、空間を立ちあげるために、あらゆる関係性を考え尽くす。人と物、物と物、物と場所、場所と人、そして人と人。すべての関係性を丁寧につないでいくためのデザインだけが「にぎわい」を生み出せるというのが著者の持論だ。仕事を成功させるために、著者が大切にしている「対話を重ねること」「モノで考えること」という、2つのデザインプロセスの実際を、9つのケーススタディとして本書では紹介。また、学生時代、会社員時代、そして独立起業に至るまで、著者がデザインや空間デザイナーという職能をどのように考え、どのように勉強してきたのかが綴られ、「空間デザインをどのように学べばよいのか?」というたくさんの声に経験で応えた本になっている。〔武蔵野美術大学名誉教授 島崎信氏推薦、丹青社 上垣内泰輔氏推薦、両氏との特別対談を収録〕