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[BOOKデータベースより]
時は享保。長引く飢饉に人々は喘ぎ、餓死者までもが出る始末。そんなどうしようもない世の中に、立ち向かった男がいた。花火師・六代目鍵屋弥兵衛。困った人を放っておけないこの男は、江戸中の人を放っておけなかった―。死者に弔いを、生者に勇気を、そして暗く沈む世に灯りを!江戸っ子たちの熱い思いが、あの花火大会を生んだ。
[日販商品データベースより]「飢饉に沈む人々に元気を与えたい」。
男たちの熱い想いがあの花火大会を生んだ。
時は享保。江戸の町は飢饉に沈み、失業者、果ては餓死者までが出る始末。為政者ですら救えないこの町を、文字通り明るく照らそうとする男がいた。花火師・六代目鍵屋弥兵衛。困った人を放っておけないこの男は、江戸中の人を放っておけなかった――!
弥兵衛は自らの小さな工場に仲間を集め、ある計画を練り始める。大川(のちの隅田川)で、将軍の号令のもとに行われる「水神祭」。その場に江戸中の人を集め、一世一代の大仕掛けを披露することであった。