- 龍之介の芭蕉・龍之介の子規
-
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2020年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784877374518
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[BOOKデータベースより]
芥川龍之介における芭蕉、そして正岡子規の受容、ならびに久米正雄との関係を論ずる。新傾向俳句運動と連動した“六朝書体”について考察する。
第1部 芥川龍之介における芭蕉受容(あこがれと孤独―龍之介「枯野抄」の成立考;芥川と芭蕉―「芭蕉雑記」を中心にして)
第2部 芥川龍之介における子規受容(芥川の「芭蕉雑記」と正岡子規;子規を読む芥川龍之介 ほか)
第3部 芥川龍之介と久米正雄の交流(久米正雄と芥川龍之介の青春;芥川我鬼と久米三汀)
第4部 芥川龍之介の“六朝書体”(芥川龍之介の“六朝書体”;ヴァリエーションとしての“六朝書体”)
資料編―芥川俳句をめぐる人びと(遠藤古原草句集『空を見ぬ日』影印・翻刻および解題・古原草略伝;佐佐木茂索書簡 翻刻・注釈および解題 ほか)