- 植栽による択伐林で日本の森林改善
-
樹冠の働きと量から考える
築地書館
梶原幹弘
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784806716013
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[BOOKデータベースより]
1 木材生産と環境保全の歴史と現状(天然林の利用;皆伐林と脱伐林の成立;皆伐林の増加と環境保全対策;森林の現状とその問題点への対策)
[日販商品データベースより]2 樹冠からみた皆伐林とヨーロッパ方式の択伐林の比較(基礎資料とした林分構造図について;樹冠の大きさと空間占有状態および量の差異;木材生産機能の優劣;環境保全機能の優劣;森林経営上の得失)
3 森林の改善策(皆伐林とヨーロッパ方式の択伐林の総括;森林改善における基本方針と森林区分の見直し;択伐林導入の方法と効果;経費負担と支援体制)
半世紀にわたり日本の森林の変化を調査・研究してきた著者が、
皆伐林から択伐林への転換の道筋を示す。
天然更新によらず、植栽による択伐林づくりへの新たな理解を深め、
木材生産と環境保全機能を両立させる森林のあり方を解説する。