- 日本オペラ界の牽引者栗山昌良
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784865844498
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[日販商品データベースより]
「栗山昌良先生」対談 対談録音抜粋付き
ヨーロッパ、日本でマエストロと称賛されている指揮者、星出豊(ほしでゆたか)が、音楽活動を通じて出会った中から、尊敬に値する人物を取材形式で紹介する「人」シリーズの第3弾。
インタビューイーは、演出家「栗ちゃん先生」こと栗山昌良(くりやま まさよし)氏。
著者(星出)は1983年日本オペラ協会公演「天守物語」で氏に出会い、その後22年間で21本のオペラ作品を一緒に創りあげ、その中の9本が世界初演の作品であった。栗山氏は、俳優座で青山杉作先生に教えを受け、当初はミュージカルの演出をしたいと思っていた。しかし、青山先生の代役でオペラの演出をしたことがきっかけでオペラに目覚め、オペラを愛し、日本中を駆け回り、日本のオペラ界を世界のレベルまで育て上げた。その証拠に、日本及び世界で活躍している歌手・スタッフの多くが、氏の教えを受けている。
これからのオペラ界、舞台芸術全般の将来を心配される氏の心には、舞台を愛し続けてきた人の悲哀が見える。
【人】が一つの目的をもって【人】として生きるすばらしい素顔がここにある。