政策評価の行政学

制度運用の理論と分析
ガバナンスと評価　５

晃洋書房
南島和久　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2020年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784771033443

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１部　政策評価の歴史と定義（制度運用の行政学；米国の評価制度の経験；米国の評価制度の改革；政策評価の定義と類型）
第２部　政策評価の設計と運用（政策評価の戦略と設計；制度の設計から運用へ；評価の厳格性と客観性；制度運用における離隔）
第３部　政策評価の理論と分析（政策の管理とその文化）

[日販商品データベースより]

20年前の中央省庁等改革の際に、国の府省に政策評価制度が導入された。
その後、この制度は公的部門に普及し、数多くの評価システムが乱立している。私たちの社会にとって政策評価制度とはいったい何だったのか。日米の制度運用の実態をふまえ、あらためて問う。