この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ナチス・ドイツ「幻の兵器」大全
-
価格:770円(本体700円+税)
【2021年06月発売】
- 古代メソポタミア飯
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年12月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:770円(本体700円+税)
【2021年06月発売】
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年12月発売】
[BOOKデータベースより]
第二次大戦後にウイスキーがスコットランド・ツーリズムのけん引役として登場する経緯に注目。「ツーリズム」の対象として発展していくにはどのようなことが必要だったのか。ウイスキー蔵を歩き、スコットランドに長年かかわってきた経験を紹介する。
ツーリズムとは?
[日販商品データベースより]一八世紀のスコットランド
スコットランドにおけるツーリズム前史
スコットランド・ツーリズムの夜明け―『オシアン』の登場
フィンガルの洞窟の発見―ペナントとバンクス
西方諸島の旅―ジョンソンとボズウェル
旅行からツーリズムへ―ペナント・バンクスとジョンソン・ボズウェル
ツーリズムの揺籃期―産業革命とロマンティシズム運動
ドロシー・ワーズワスのスコットランド
メンデルスゾーンとフィンガルの洞窟
ショパンとスコットランド
「ハイランド」の復活―スコットとジョージ四世
スコットランド・ツーリズムの完成―トーマス・クック
トゥロサックスの岩倉具視使節団
ピットロッホリの夏目漱石
竹鶴正孝とウイスキー
二〇世紀半ばまでのウイスキー業界の歩み
密輸・密造から産業へ
第二次世界大戦後の動向
モルト愛の芽ばえ
モルトへの覚醒とツーリズムの展開
エピローグ―ウイスキーディスティラリーに学ぶ日本酒ツーリズムの可能性と課題
スコットランドの「ツーリズム」と「ウイスキー」の歴史。
第一次大戦が終わっても必ずしも順調ではなかったスコットランドの
ウイスキー造りの歴史を辿りながら、第二次大戦後にウイスキーが
スコットランド・ツーリズムの牽引役として登場してくる経緯に着目し、
そこから、自国の日本酒蔵がツーリズムの対象として発展していくためには
どのようなことが必要なのかを考えるため、
スコットランドのウイスキー蔵を訪ね歩き、さまざまな地域の文化状況を
くまなく見てきた著者によるツーリズム文化論。
本書は、スコットランドに長年関わった著者の経験が滋味深く醸成された
文化交流の軌跡である。