- ボルネオ森と人の関係誌
-
春風社
佐久間香子
- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784861106842

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
冠婚葬祭文化論
-
佐久間庸和
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
ボルネオ島・サラワク州のロングハウスに暮らす「森の民」。交易の時代から植民地支配を経て、出稼ぎ、先住民運動、国立公園設立による観光業の隆盛まで―住民たちは周囲の勢力との関係のなかで、生き抜いてきた
森と人が織りなす時空間へ
[日販商品データベースより]第1部 森の総合商社―交易拠点としてのロングハウス・コミュニティの形成(海洋交易を支えた森林資源;起源・移動・戦闘―動乱の森を生き抜く人びと;後背地の交易拠点;「流域社会」という森の社会空間;第1部のまとめ)
第2部 拡大するロングハウス・コミュニティ、縮小する社会空間(ロングハウスの空間、国家の空間;国立公園と生きる―流域の勢力図転換を生き抜く;森で食べる、森を食べる;先住民運動の光と影―「先住民」プナン人をめぐる葛藤)
森と人がつくるロングハウス
ボルネオ島・サラワク州のロングハウスに暮らす「森の民」
交易の時代から植民地支配を経て、出稼ぎ、先住民運動、国立公園設立による観光業の隆盛まで。周囲の勢力との関係のなかで、住民たちは戦略を変えながら生き抜いてきた。
フィールドワークと史料分析に基づいて描く、森と人の100年間