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[BOOKデータベースより]
リベラル平和構築論を超えて。15万人に及ぶ犠牲者を出し、日本もかかわるアジアの代表的地域紛争の和平をいかに実現すべきか。現地支援の豊富な経験と徹底した調査により、分離独立紛争とその影に隠れた実態を解明、外部主導の支援の限界を示して、現地社会の視点をふまえた平和構築のあり方を考える。
序章 リベラル平和構築論とミンダナオ紛争
[日販商品データベースより]第1章 海域イスラーム社会から米国による国民国家形成へ
第2章 フィリピン独立後のミンダナオ統治―イスラーム系反政府武装勢力の生起と発展
第3章 バンサモロによる平和構築への展開
第4章 複雑化・多様化する紛争・暴力の構造―ムスリム・クラン間抗争と分離独立紛争の関係性
第5章 下からの平和構築―マギンダナオ州ダトゥ・パグラス町とウピ町の事例
終章 リベラル平和構築論を超えて
リベラル平和構築論を超えて――15万人に及ぶ犠牲者を出し、日本も関わるアジアの代表的地域紛争の和平をいかに実現すべきか。徹底した現地調査により、分離独立紛争とその影に隠れた実態を解明、外部主導の支援の限界を示して、現地社会の視点をふまえた平和構築のあり方を考える。