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[BOOKデータベースより]
1部 日本書紀論(天武十年の帝紀・上古諸事記定と舎人親王の日本紀編纂体制―令制下の国史編纂体制との対比を軸として;『日本書紀』の「別巻」をめぐって―奈良時代のアーカイブ;『日本紀』「系図一巻」と「皇親名籍」―再考;『日本書紀』書誌的研究の現状と課題;『上宮記』と天皇記・日本書紀;考古学からみた『日本書紀』の原史料―陵墓記事を考える)
[日販商品データベースより]2部 各論(磯城島の大和―枕詞の発想と用法;「任那復興」と推古朝の対朝鮮外交;ヤマト政権と百済王家の内紛―四世紀末の内乱に関連して;天武朝の仏教政策;三嶋溝咋の神話と関連氏族;上毛野氏と住吉・宗像―外交・外伝伝承をめぐって)
現存史籍最古の峻峰『日本書紀』を考古学・民俗学・文化人類学等、学的な関心により多側面から検討、高峰を極める歴史家の直截犀利な各論文を収める。
毎年1回発行。
2020年は、『日本書紀』完成1300年の年に当たります。
第T部に「日本書紀論」という項目を設けました。先学が発表されたあまたの研究を整理して、現時点での到達点を把握するとともに、問題点や今後に残された課題の指摘を行うという試みです。