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[BOOKデータベースより]
はじめに―岐路に立つ女性の生活
[日販商品データベースより]第1章 森と村の世界
第2章 森と村の子どもたち
第3章 良き人生の諸構成要素
第4章 結婚と母親期―厳しくも喜びのある現実
第5章 女性であることの帰結
第6章 世代間の繋がりと祖母たち
第7章 結論―グローバリゼーションと変化の力
「ねえ、聞いて」――ある暑い午後、アメリカから来た人類学者の部屋を訪れた女性たち。
中央アフリカ共和国で隣り合って暮らす農耕民ンガンドゥと狩猟採集民アカの女性たちは、それぞれの生活、人生、「女になること」の意味を語り出す。
子どもはどのように生まれ育つのか? なぜ愛する人の死は悲しいのか?
家庭内暴力や「粗暴なセックス」はなぜ起こるのか?
閉経後の長い人生はなんのためにあるのか?
女性たちの語りと文化・進化・発達の理論から、人間の多様性と普遍的特性が見えてくる。
「ジャングルで暮らす女の生理と心理を、女の視点から初めて描いたライフヒストリー。自然の中で産む苦難と歓喜が進化の不思議を語る」――山極寿一(京都大学総長)
「日本やアメリカとはまったく異なる注目すべき女性たちについて、魅力的な視点を与えてくれる比類なき本である」――ジャレド・ダイアモンド(『銃・病原菌・鉄』)