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- 鮪立の海
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- 価格
- 1,023円(本体930円+税)
- 発行年月
- 2020年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167914721
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[BOOKデータベースより]
三陸海岸の入り江にある港町「仙河海」で生まれた守一は父や兄に憧れ、漁師になることを夢見ていた。だが戦争が始まり、守一が乗っていたカツオ船は海軍に徴用される。グラマンの機銃掃射で船は大破し、父は漁師を引退、守一は兄を失うが…。大正〜昭和の三陸で逞しく生きた人々と日常を描いた感動巨編。
[日販商品データベースより]三陸海岸の入り江にある港町「仙河海」。
大正十四年にこの地に生まれた菊田守一は、「名船頭」として名を馳せた祖父や父に憧れ、一人前の漁師になることを夢見ていたが、戦争がはじまり、守一が乗っていた船は海軍の徴用船にされてしまう。グラマンの機銃掃射、米軍潜水艦からの攻撃で船は大破し、父は大けがで漁師を引退、兄は海の藻屑と消えたが……。
大正〜昭和の激動の時代をひたむきに生き抜いた人々と日常を描いた感動巨編!