[BOOKデータベースより]
アブラゼミのチリソース(セミチリ)、トノサマバッタの天ぷら、エンマコオロギカレー、サクラケムシのサクラ餅、ヤゴのサラダ、オオカマキリの子どものふりかけ、ジョロウグモのカナッペ(クモッペ)、カイコ…ほかにもおどろきの情報が満載!虫ごはんについておいしく学んで、地球の明日を考える!
第1章 虫は食べられる(虫は食べられる!昆虫食って何?;そもそも虫ってなんだろう? ほか)
第2章 日本のおいしい虫たち(虫グルメ日本地図;身近にいる食べられる虫 ほか)
第3章 世界のおいしい虫たち(虫グルメ世界地図(中近東・アジア・オセアニア・北米;中南米・ヨーロッパ・アフリカ))
第4章 これからの時代の虫ごはん(渋谷に誕生!おいしい虫ごはんが食べられるレストラン;新宿〜高田馬場エリアで世界各地の虫ごはん三昧 ほか)
世界では20億人が、約1900種類もの虫を食べています。そして、昆虫を食べることが、人類の未来をすくうカギになるのです!あなたの子孫もきっと食べる昆虫。 虫ごはんの世界を、ちょっとのぞいてみてください。
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世界を救うかどうかはわかりませんが、
昆虫食について図鑑のように網羅した本です。
しかも子ども向け。
よくここまで取材したなと感動する本でした。
私は子どものころ父親の転勤で長野県に住みましたが、
イナゴや蜂の子の佃煮などは、
普通にスーパーでも売られていました。
しかし、この本は、そういったレベルのものではありませんでした。
あれもこれも、こんな虫まで!
調理法も、ここまでやるのかという驚きの連続。
日本で昆虫食が食べられるお店の紹介や、
世界の昆虫食など、見事にいろいろ紹介されています。
小5の息子は今、
「桐谷さん ちょっそれ食うんすか」という漫画にハマっているのですが、
この漫画の取材協力に出てくるお店も登場していて、
興味をもって読んでいました。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】