- 青年藩主鍋島直正
-
天保期の佐賀藩
佐賀学ブックレット 8
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784866560663
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[BOOKデータベースより]
「財政再建論者」直正の虚実
[日販商品データベースより]改革のスタート
藩財政について
佐賀城火災と佐賀藩政
「古昔之美俗」を求めて
突然の試練―江戸城西の丸火災と佐賀藩
御仕組所の日々と藩政改革
新たな目標
青年藩主が求めたもの
弱冠17歳で藩主の座に就き、ただちに藩政改革に着手。迫り来る欧米列強に備えるため軍備を増強したほか、西洋の科学技術を熱心に導入し、佐賀藩を幕末の雄藩に成長させた第10代佐賀藩主鍋島直正。藩主就任当初からつきまとう、この「改革者」のイメージは果たして真実なのか。
本書では、「請御意」「鍋島夏雲内密手控」などの史料を丹念に繙き、藩主就任当初から直正を改革者とする評価を再検討。天保年間(1830〜1844年)に絞り、直正が目指していた佐賀藩の姿を明らかにする。