長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

日本のユネスコ世界文化遺産

サンパウロ 日本キリスト教書販売
山口百々男　

• 価格: 2,090円（本体1,900円＋税）
• 発行年月: 2020年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784805664179

内容情報

[BOOKデータベースより]

２０１８年６月３０日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がユネスコの世界文化遺産に登録された。日本におけるキリスト教伝来と繁栄、その後の２５０年にも及ぶ迫害と殉教、明治期の再宣教の歴史をそのゆかりの地と共に紹介する。

第１部　日本キリシタン小史（キリシタン時代（宣教と繁栄）；潜伏キリシタン時代（禁教と潜伏）；復活キリシタン時代（解禁と復活））
第２部　潜伏キリシタン関連遺跡の１２構成資産（原城跡；平戸の聖地と集落（春日集落と安満岳）；平戸の聖地と集落（中江ノ島）；天草の〓津集落；外海の出津集落；外海の大野集落；黒島の集落；野崎島の集落跡；頭ヶ島の集落；久賀島の集落；奈留島の江上集落（江上天主堂とその周辺）；大浦天主堂）
付記