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[BOOKデータベースより]
1章 帝国の文明、都城を解体する
[日販商品データベースより]2章 宗廟貫通線、伝統/近代/植民の交差路
3章 都市計画をめぐる対立と「政治」
4章 「大京城」マスタープランの形成
5章 戦争がもたらした都市計画、戦争に阻まれる
6章 都市のユートピア、「郊外」の誕生とその死
7章 都市計画の二つの顔、貧民の救済と排除
8章 「京城」から「京仁」へ
日本が朝鮮の植民地支配を行った1910年以降、総督府は朝鮮各地で都市「開発」を進めていった。本書は植民地の首都京城(現在のソウル)の都市計画を取り上げ、その全容について豊富な資料や図版を駆使して解明しながら、朝鮮における日本の植民地統治の実態に迫る。