- 空海
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- 価格
- 1,650円（本体1,500円＋税）
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- Ａ５
- ISBN
- 9784265051311
内容情報
[BOOKデータベースより]
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平安時代のはじめ、大学寮に入った真魚は仏教にも関心が深くなり、いろいろな場所で修行をします。やがて室戸岬の御厨人窟で悟りを開いた時に、目にしたものが空と海だけだったので、「空海」と名乗りました。その後遣唐使として唐に渡り、２年間で修行を終えます。のちに弘法大師と呼ばれるようになる空海は真言密教を日本に伝え、平安以降の仏教に多くの影響を与えました。
第１章 少年のころ（なぞの僧；真魚、拝まれる；出会い）
第２章 迷い道（桓武天皇；思いがけない訪問者；『虚空蔵求聞持法』）
第３章 空海誕生（早朝の別れ；太陽を飲む；空海誕生）
エピローグ
平安時代初期、弘法大師の名で知られる真言宗の開祖・空海。
能書家としても知られ、嵯峨天皇・橘逸勢と共に三筆のひとりに数えられています。
その生涯とは、どのようなものだったのか。物語性豊かな人生を描きます。
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私は昔から空海が大好きです。高野山には何度も行きました。また高野山大学である研修に参加させて頂いたこともあります。それだけにこの本を読んで、とても感動しました。これはひたむきな生き方をしっかり教えてくれると思います。私は仏教のなかで特に瞑想というものが大好きです。毎日、自宅の仏壇の前で読経をして、しばらく瞑想をします。阿頼耶識に働きかけます。私は阿頼耶識は魔法のランプだと信じています。空海のことを思うと胸が熱くなります。（水口栄一さん 60代・大阪府 ）
【情報提供・絵本ナビ】