- 東京下町の前方後円墳 柴又八幡神社古墳
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787720337
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[BOOKデータベースより]
映画『男はつらいよ』で有名な東京都葛飾区柴又で、まるで「寅さん」のような帽子をかぶった人物埴輪がみつかった。古墳の石室を造る石などない、人など住んでいなかったと思われてきた東京低地に、なぜ前方後円墳が造営されたのか、なぜ寅さん埴輪が出土したのか、古墳時代の東京下町を見直す。
第1章 寅さんが出土した?(「寅さん埴輪」の出土;江戸・東京の下町と東京低地;柴又八幡神社古墳の発掘;あらわれた前方後円墳;「寅さん埴輪」と被葬者;東京下町の古墳時代)
[日販商品データベースより]第2章 柴又八幡神社古墳の発掘(柴又の鎮守様;古墳の発見;社殿改修と調査;市民と共同の学術調査)
第3章 あらわれた前方後円墳(景観の復元;墳丘の確定;石室の推定)
第4章 「寅さん埴輪」と被葬者(円筒埴輪と形象埴輪;柴又八幡神社所蔵資料;祭の痕跡;被葬者をさぐる)
第5章 東京下町の古墳時代(下総台地南西部勢力の進出;渡来文化の波及;ヤマト主権と東京低地;地域性・交流・境界性)
映画『男はつらいよ』で有名な東京都葛飾区柴又で、まるで「寅さん」のような帽子をかぶった人物埴輪が見つかった。古墳の石室を造る石などない、人など住んでいなかったと思われた東京低地に、なぜ前方後円墳が造営されたのか、なぜ寅さん埴輪が出土するのか、古墳時代の東京下町を見直す。