この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 渡部昇一一日一言
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2016年04月発売】
- 渡部昇一の着流しエッセイ 5
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2015年11月発売】
- 渡部昇一の着流しエッセイ 3
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2013年10月発売】
- 渡部昇一の着流しエッセイ 4
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2014年06月発売】
- 渡部昇一の着流しエッセイ 2
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2013年03月発売】
[BOOKデータベースより]
昭和・平成をリードした知識人の素顔。令和を生きる日本人へのエール。明朗であること。自分の運命を愛し受け入れること。人生を善きものだと信じること。「知の巨人」の息子による追悼エッセイ。
第1章 草取り―故郷
[日販商品データベースより]第2章 おまじない―言葉
第3章 方眼紙―学問
第4章 赤福―好物
第5章 書斎から図書室へ―本
第6章 ブランデンブルク協奏曲―家族
第7章 ゼロ戦―祖国
第8章 明るい方へ―父
“知の巨人”と呼ばれた父が、膨大な学問の末につかんだもの、また、つかもうとしていたものは「正しさ」などではなく、人々がより幸せに生きぬくための普遍的な「事柄」だったのではないか。
『知的生活の方法』をはじめ、数えきれないほどのベストセラーを著した英語学者/社会評論家、故・渡部昇一氏(2017年没)。本書は、氏の長男であり、音楽家である著者が、家族だからこそ知る“知の巨人”の素顔とその思い出を綴った心温まるエッセイです。
遺された膨大な書物と言葉、父子のふとした会話、最期の別れの追憶などを通して、氏が探求した学問と思想を実息の視点から回想。亡き父を想うノスタルジックな文章でありながら、生きる希望を読者に授けるエピソードが満載。令和の時代を生き抜くための、日本人への励ましが込められた一冊となっています。