[BOOKデータベースより]
万人の自由のために、魂の自由のために―君が大人になるための勇気と装置をもて!学び生きるうえで大切なすべてを伝える入門講義。
1 教養ってなんだ(キミが大学で学ぶことの人類にとっての意味;たかが知識、されど知識;知識のイヤミったらしさとどうつきあうかについて、そして「豊かな知識」に何の意味があるのかについて ほか)
2 教養の敵は何か、それとどう戦うべきか―現代イドラ論(教養への道は果てしなく遠い。だのになぜ歯をくいしばりキミは行くのか;教養への道は穴ぼこだらけ;科学が発展したら、人間はかなりアホだということがわかってしまったという皮肉 ほか)
3 教養への道の歩き方―お勉強の実践スキル(大学に入っても、大人になっても語彙を増やすべし;歴史的センスの磨き方;種族のイドラと洞窟のイドラに抵抗するための具体策 ほか)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・君が大人になるための勇気と装置をもて!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「教養とは何か」にビシッと定義を与え、行く手を遮るものたちをバシッと指摘し、どう対処すればいいのかをブヒッと示す!ベストセラー『新版 論文の教室』の著者が大学新入生に語り続けてきた名物授業。◆ 未来をつくるために学ぶべきこと―― ◆全国のごく少数の幸福な読者のみなさん、ついに書いてしまいました。教養とは何か。どう身につけるか。すべて詰まった「知の教典」誕生です。「ちくま」連載時から話題沸騰の「とびだせ教養」が大幅加筆!気合い入りまくりのトダヤマ節が、あなたも! あなたも! あなたも啓蒙しまくる。「……にもかかわらず学問は、人類が生得的な愚かさを克服してさらに幸せになるために不可欠で、かなり強力な、もしかして唯一の装置なんだ。ごめんなさい。われわれがキミたちに手渡すことのできる学問は、理想的というには程遠いものだけど、それでも貴重なものだ。だからわれわれは、キミたちを学問という理想郷に誘い出そうとしているのではない。(中略)キミたちに学問と人類の未来を託そうとしているのである。(中略)世の中をよくするという仕事は、教養に憧れ教養を目指す人々にしかできない。キミたちの健闘を祈る。」(本文より)
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