- アルス・ロンガ
-
美術家たちの記憶の戦略
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784875025177
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[BOOKデータベースより]
古代ギリシアの医師ヒポクラテスにさかのぼる格言で、「人生は短いが、医術の習熟には時間がかかる」という意味だった。やがて「アルス」の意味が拡がり、「芸術家の人生は短いが、作品は長く残る」という解釈も普及していく。時代や地域を超え、美術家が作品と一体化し、作品の中で永遠に生き続けているかのように見える例を紹介し、美術家と作品の関係を多角的に考察する。
作品の中に消える美術家
[日販商品データベースより]第1部 美術家モニュメント(作品による礼賛;肖像から作品へ ほか)
第2部 美術家と作品の空間(家とアトリエ;不在による現前)
第3部 死と美術家(作品の前での死;死の備え ほか)
第4部 アルス・ロンガ(時と死にうち勝つ絵画;死後、生きる)
美術家は作品の中で生き続ける。
ミケランジェロのダヴィデ像、ロダンの考える人、ゴッホの向日葵…
美術家自身が作品と同化、または同一視されることが、
様々なかたちをとって、くりかえし起きている。
時代や地域を超え、普遍的に見られる例を紹介し、
美術家と作品の関係を多角的に考察する。