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- 開発経済学:アジアの農村から
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- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784595322112
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[BOOKデータベースより]
貧困とは
[日販商品データベースより]第1部 人口と農業(人口と経済発展;農業と工業化:リカードの成長の罠 ほか)
第2部 むら共同体(むら共同体とリスクへの対応;共同体と共有資源管理 ほか)
第3部 財市場(市場と商人:市場の低発達性;農産物にみる財市場の多様性 ほか)
第4部 農村金融市場(農村金融をみる;グラミン銀行 ほか)
開発の現場から:ラオス南部の事例
本書は、アジアの農村を対象として、?人口と農業、?むら共同体の機能、?市場を形成する商人(財市場)、そして(4)農村金融市場の4つの柱で構成される。「人口と農業」以外では、冒頭で議論の枠組みを説明して、そのあとで「開発の現場」を念頭に置いた解説をする。アジアは多様であり、すべての地域に妥当する結論の提示はできない。ひとつの地域でえられた知識を普遍化することは、危険性をはらむものであるので、いくつかの地域を比較した議論をする。具体的事例から、開発課題の背後にある因果関係を捉える方法の習得を目標とする。