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[BOOKデータベースより]
1920年前後、本格的に始まった雑誌時代、総合雑誌の、女性雑誌の、子供向け雑誌の言葉を読む。当時の辞書を、また戦争に向けた言説を読む。その時、“いま”の言葉との、どんな連続や切断が見えてくるか?
序章
[日販商品データベースより]第1章 総合雑誌をよむ
第2章 女性のことば
第3章 こどものことば
第4章 大正時代の辞書―現代の辞書のルーツを求めて
第5章 戦争を語る日本語
終章 再び一九二〇年の日本語
一九二〇年、いまからちょうど百年前、その前後三十年くらいのあいだに、
現在と地続きの、社会的・文化的セットがいっきにそろったように見える。
その代表の一つ、さまざまな雑誌(大衆、市民、女性、子供)の言葉を読む。
ついでに、辞書を、戦争言説も読んでみる。
現代日本語は、ちょうどそのころ、いまから百年前に始まったのではないか?