- インディオの村通い40年
-
〈いのち〉みつめて
岩波ブックレット No.1019
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784002710198
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[BOOKデータベースより]
異文化社会のリアルな歴史像を描き出す方法を求めて、著者はメキシコのインディオの村に通い続け、伝統と近代のはざまで揺れる人々の語りに耳を傾けてきた。村での様々な出会いと気づき、さらに愛娘の闘病や自身の臨死体験を通して、“いのち”の原点から世界をみつめる、心に響くエッセイ。
はじめに―問われる「表側の常識」
[日販商品データベースより]1 レンズのこちら側・あちら側
2 インディオの村で考える
3 “いのち”みつめて
4 激変の村
5 聞き取りと歴史叙述
6 残された時間
結びに―“いのち”からすべてを
異文化社会のリアルな歴史像を描き出す方法を求めて、著者は長年メキシコの先住民の村に通い続け、伝統と近代のはざまで揺れる人々の語りに耳を傾けてきた。村での様々な出会いと気づきに加え、愛娘の早すぎる死、自身の臨死体験を重ねて、〈いのち〉の原点から世界をみつめる境地に至る半生の歩みを、軽やかにして味わい深い筆致で綴るエッセイ。