この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新時代のアマテラス 愛子天皇の未来へ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年07月発売】
- 天皇家の恋愛
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年03月発売】
- 皇后四代の歴史
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2018年06月発売】
- 18歳選挙世代は日本を変えるか
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2018年04月発売】
- 自治体学理論の系譜 歩みし跡を顧みて
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年04月発売】
[BOOKデータベースより]
側室制や乳人制度など伝統的な婚姻・子育ての形を色濃く残していた皇室が、なぜ「近代家族」化の道を辿ることになったのか。一夫一婦制への転換、「御手許」養育の変遷、恋愛結婚の実態など、明治中期から戦後を対象とし、皇室内部の史料と新聞雑誌メディアをもとに検討。大衆化する社会情勢と連関させて考察し、時代に順応していく皇室の姿に迫る。
なぜ、皇室が近代家族であることを問うのか
[日販商品データベースより]1部 睦仁・美子、嘉仁・節子の時代―明治中期から大正前期(明治期における皇太子嘉仁・節子夫妻と近代家族;永世皇族制と近代家族化のなかの皇族庶子問題;大正期皇室における一夫一婦制の確立)
2部 裕仁・良子の時代―大正後期から昭和戦前期(大衆社会化のなかの皇太子妃良子;近代皇室における「乳人」の選定過程と変容;皇子養育をめぐるポリティクス)
3部 明仁・美智子の時代―昭和戦後期(敗戦直後の内親王の結婚―「恋愛」への注目;美智子妃「恋愛神話」の創出;ミッチー・ブーム、その後―「大衆天皇制論」の再検討)
「近代家族」と皇室
側室制や乳人制度など伝統的な婚姻・子育ての形を色濃く残していた皇室が、なぜ「近代家族」化の道を辿ることになったのか。一夫一婦制への転換、「御手許」養育の変遷、恋愛結婚の実態など、明治中期から戦後を対象とし、皇室内部の史料と新聞雑誌メディアをもとに検討。大衆化する社会情勢と連関させて考察し、時代に順応していく皇室の姿に迫る。