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[BOOKデータベースより]
安心できるおとながきっといる。安心できる場所がある。助けてを言ってほしい。そんなおとなに出会えるまで。
第1章 権利のお話(みんな「権利」を持っている;ぼくもわたしも持っている「子どもの権利」)
[日販商品データベースより]第2章 「虐待」ってなあに(虐待とは;虐待の4つの種類)
第3章 お友達に起こった「虐待」のお話(チーちゃんのお話(一緒に考えてみましょう);ターくんのお話(身体的虐待);ノンちゃんのお話(心理的虐待);ケイくんのお話(ネグレクト);アーちゃんのお話(性的虐待))
第4章 「助けて」と思ったら
本書は,虐待(ぎゃくたい)について,おおよそ小学生中学年以上の子どもを対象にわかりやすく書かれている。
身近な虐待事例(身体的虐待・心理的虐待・ネグレクト・性的虐待)が極めて具体的に著されており,医療職自らがイラスト・漫画・文章を全て書き起こした本邦初の児童書である(刊行時点)。
子どもの虐待にくわしい小児科医・クマちゃん先生のアドバイスやヒントも多数盛り込まれている。
また,本文の字の形はUDフォントを使用し読字障がいを持つ方にも読みやすくしている。
他,表紙背景色も薄い緑にし,目に優しいデザインをこころがけた。
子ども自身が読めるよう,ホッコリしたイラストも多いが,子どもだけでなく,子どもの虐待について関わる全ての大人の皆さんに役立つ内容となっている。
子どもは勿論のこと,虐待についてとまどっている大人のかたに対しても「助けてと言っていいんだよ」という筆者の強い思いが反映されており,SOS発信の方法・相談窓口までくわしく書かれている。
ひょっとして,あなたの身近にも?