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[BOOKデータベースより]
コンパクトな消費国家による豊かな社会実現のシナリオ!
第1章 日本が貧しくなった理由はすべて生産性で説明できる(日本は豊かな先進国ではなくなった;日本は輸出大国ではない ほか)
[日販商品データベースより]第2章 人が多すぎ、時間をかけすぎ(ご挨拶テロをご存知ですか;印鑑廃止が進まない事情 ほか)
第3章 儲かるビジネスをしないと生産性は上がらない(儲かるビジネスができていない;縮小市場で高いシェアを確保しても意味がない ほか)
第4章 どうすれば豊かになれるのか?(何の変哲もないフツーの会社になろう;通勤時間を可能な限り削減しよう ほか)
日本の世界競争力ランキングの順位は63カ国中30位(IMD調べ)、平均賃金はOECD加盟35カ国中19位、相対的貧困率は39カ国中29位、教育に対する公的支出のGDP比率は43カ国中40位(いずれもOECD調べ)など、データを参照すると、世界有数の先進国というイメージとは大きく異なった日本の現実がみえてきます。
その原因は様々ですが、もっとも大きいのは、日本の労働生産性が相対的に低い水準のまま伸び悩んでいることです。本書は、日本の豊かさのカギを握っている「生産性」という概念について、できる限りわかりやすく解説したものです。そのうえで、どうすれば生産性を上げ豊かな社会を実現できるのか、その道を指し示します。