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[BOOKデータベースより]
洞窟の中のストーリーテラー、村上春樹。その創作の原点はどこにあるのか?幼少期のエピソード、作品・インタビュー中の言葉に着目し、独自の方法で紡ぎつづける物語の秘密に迫る!
序章 自発的に語り始める「物語」
[日販商品データベースより]第1章 方法としての小説、そしてはじまりの時
第2章 初めての物語としての『風の歌を聴け』
第3章 デレク・ハートフィールドの世界
第4章 言葉・身体
第5章 記憶・イメージ
第6章 創作過程を探る
終章 想像力と効率
村上春樹は、小説という枠組みの中で自らの心の深みに下降し、「物語」が自発的に語り始める場を作り出す。そういった創作過程をともに体験する読み方を心理臨床の立場から提示し、なぜ村上の作品が多くの人を力づけ、惹きつけ続けているのかを探る。