この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大学4年間の行動経済学が10時間でざっと学べる
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年12月発売】
- 【図解】新・経済学入門
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年06月発売】
- 増税とインフレの真実
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年04月発売】
- 経済論文の書き方
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年09月発売】
- 『資本論』と現代世界
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年09月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は、OECDの「より良い暮らし指標(Better Life Index)」という、2011年に始まったプロジェクトの一環として出版されたものである。本ガイドラインは、既存の信頼尺度を改善するための第一歩として、信頼データの収集、公表、分析について国際的な提言を行い、各国統計局にそれを利用するよう奨励している。また、信頼尺度がなぜ監視と政策策定に適しているのか、国立統計局は既存の信頼尺度の利用性を拡充する上でなぜ重要な役割を担っているのかといったことも概説している。信頼尺度の統計の質について考察している他、信頼に足る一貫した方法で信頼を測るための最良のアプローチと、データを報告、解釈、分析するためのガイダンスを収録している。各国の統計局、国際機関の統計局が世帯調査に利用できる原型調査モデルもいくつか収録している。
第1章 信頼を測る―序論
[日販商品データベースより]第2章 信頼の概念と妥当性
第3章 方法論的考察
第4章 信頼を測る
第5章 信頼データの公表と分析
附録A 信頼尺度の具体例
附録B 質問群
人びとの暮らしの質や社会の発展にとって信頼が重要なのは言うまでもない。だが、その「信頼」とはどのようなものを指すのだろうか? 「他者への信頼」と「制度・組織への信頼」の二つの側面から、信頼を定義し測定・評価するためのガイドラインを提示する。