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- 生命の樹
-
あるカリブの家系の物語
平凡社ライブラリー こー21ー1
La vie scelerate- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582768916
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[BOOKデータベースより]
「もうこんな暮らしはごめんだ」とグアドループ島を出、パナマ、サンフランシスコで暮らし金銭を蓄え財をなし、島の黒人中産階級になった曾祖父アルベールの流浪の人生。パリ留学後、ロンドン、ニューヨーク、ジャマイカを彷徨い、はてはフランスの夫の下に帰る母テクラの破綻の人生。アルベールとテクラのふたりの生涯を中心に、曾孫/娘ココが語るルイ家四代の“悪辣な生”は、一家系の物語をこえたカリブ海現代史ともいえる。アナイス・ニン賞受賞作。
[日販商品データベースより]2018年、ノーベル文学賞の代替賞ニュー・アカデミー文学賞を受賞したカリブ海作家の自伝色の濃い代表的長篇小説を復刊。原著は1987年刊。
二十世紀カリブの〈悪辣な生(ラ・ヴィ・セレラト)〉を生きたルイ家四代の物語。
グアドループ島から、パナマ運河を越え、大西洋を渡る……惑星規模のピカレスク大作。