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[BOOKデータベースより]
えびせんべい&れんこんチップス、ぶりの照り焼き、とん汁、まぐろのづけ丼、しじみのみそ汁、とりなべうどんすき、おでん、鮭のちゃんちゃん焼き、江戸ぞうに、くるみもち&ごまもち。いっしょにつくろう!冬においしい10のごちそう。読んで楽しいお話と、作って&食べて楽しい“和食”レシピの絵本。
[日販商品データベースより]〈和食〉ってなあに? 日本人が古くから受けついできた伝統料理、和食の知識を学びながら、冬においしい和食のごちそう作りに挑戦しよう! 楽しいお話と、10のレシピが一緒になった絵本。家庭で学校で、はじめての和食作りに最適。
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お正月の買い出しを頼まれた、しゅうくんとしーちゃん。「どうして、お正月におせち料理を食べるの?」和食に詳しい尚之先生が教えてくれました。「和食」は日本人が古くから受け継いできた料理で、季節の行事と深く結びついているということ。「おせち」はもともとお正月だけでなく、「節句」など一年をくぎる大切な日につくる料理だということ。その季節の旬の食べものを神様にそなえ、みんなで食べて健康や幸運を祈ったということ。それから、黒豆には「まめ(元気)にはたらけるように」というように、ひとつひとつ材料にも願いが込められていることも、教えてもらいました。冬ならではの食べものとしては、大根やにんじんなどの「根菜」、小松菜やほうれん草など葉を食べる野菜、魚では鮭やぶりなどがあります。寒さを乗り超えるため、じっとエネルギーをためて栄養いっぱいになる、その生き延びようとする力が、おいしさの秘密となっているんだそうです。尚之先生から話を聞いた、しゅうくんたちは、さっそく冬の食材で料理の挑戦です。一体、どんな料理ができ上るのでしょうか……?絵本を読んで、確認してみてくださいね。作者は、NHK「きょうの料理」などにも出演している江戸懐石近(きん)茶(さ)流(りゅう)嗣(し)家(か)の柳原尚之さん。どの料理も絵と詳しい解説で、わかりやすく手順ごとに進んでいき、注意すべきポイントも伝えているので、子ども自身が挑戦できるようになっています。また、和食の基本として表見返しでは、計り方、出しの作り方、包丁の持ち方、切り方を、裏見返しでは、ごはんの炊き方、和食の作法も紹介しています。子どもが和食をぐんと身近に感じられるようになる一冊です。
(絵本ナビ編集部 )
冬は行事食が多いから・・・ と思っていたら、行事食という訳ではなく、冬が旬の食材を使ったメニューや、冬に食べたら美味しい温かい食べ物が紹介されていました。
絵本形式なので、子供向けの紹介だと思いますが、子供だけでこの本を見て作るのは、やはりちょっと難しいかなと思います。
親子で絵本を見て楽しんで、「一緒に作ってみようか!」という流れになりそうな本かなと思いました。(hime59153さん 40代・三重県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】