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- 死体は眠らない 新装版
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198945169
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[BOOKデータベースより]
妻を殺したらどんな気分だろう?三十代半ばで四つの会社の社長である池沢瞳は大仕事をやってのけた。ついに妻の美奈子を殺したのだ。やたら威張っていた妻を。さて、死体をどうするか?と、思案していたところへ妻の友だちは来るわ、秘書で愛人の祐子が現れるわ、脱走した凶悪犯に侵入されるわ、次々と訪問者が!妻を誘拐されたことにした瞳だったが―。嘘が嘘を呼び大混乱!
[日販商品データベースより]死体が一つ、また一つ。
僕はなんて
運の悪い男なんだ!
僕の名は池沢瞳。三十半ばで四つの会社の社長。
といっても父の跡を継いだだけだから
威張れるものではないのだけれど。
そんな僕もついに大仕事をやってのけたのだ。
妻の美奈子を殺したのだ。
ところが死体の始末がつかない内に
愛人の祐子が現れ、
次に脱走した凶悪犯が乱入して大混乱!
困ったあげくに妻が誘拐されたという話を
でっちあげるが、
見知らぬ男から本当に身代金要求の電話が……!?
長篇ユーモアサスペンス。
1:妻におやすみ
2:死体の留守番
3:地下室の住人
4:死体が二つ
5:死体を誘拐せよ
6:身代金要求
7:ベッドの下で眠れ
8:悲しい星の下に
9:死体を動かく
10:消えた刑事
11:洋服ダンスを開けよう
12:祐子の正当防衛
13:深夜の重労働
14:混乱
15:裏切られた話
16:死体発覚
17:誘拐犯
18:命がけの鬼ごっこ
19:ビューティフル・モーニング
20:お礼の舞
21:必殺しくじり人
22:暗闇の対決
23:決闘! 一対六
24:時ならぬ水泳
25:地下室からの脱出
26:新たな敵
27:戻ってきたヒロイン
28:もう一人の刑事
29:犯人は発狂した?
30:そして寝室にて……
31:わな
32:消えた鞄
33:ハッピー・エンド