- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- クジラの玉手箱
-
生きてるクジラを楽しもう!
小学館文庫 い44ー1
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094067279
[BOOKデータベースより]
人間とほぼ同じ寿命を持ち、地球規模の回遊をし、歌を唄い、跳び跳ね、子供を育て、三千メートルの深海に潜り、でもまだまだ生態がわかってない地球最大の生物。いまこの瞬間にも、あなたと同い年のクジラが大洋を悠然と泳いでいるかもしれない…。三十年前日本で初めてホエール・ウォッチングを敢行した愛鯨漫画家・岩本キューソク氏が、そのトリビアな生態から、ジョン万とクジラと日本開国との関係、IWC問題、国内外ホエール・ウォッチング体験記&実用ガイドまで、生きたクジラの魅力を絵と文と写真で丸ごと伝える、楽しさ沸き出るクジラ入門書!
1 クジラってなに?
2 ホエール・ウォッチング
3 日本の夜明けはクジラから
4 クジラの価値
5 鯨史
6 マッコウクジラの歯ぎしり
7 クジラを見に行く!
生きてるクジラを楽しもう!
2018年12月、突然IWC(国際捕鯨委員会)からの脱退を表明し、2019年7月より商業捕鯨を再開することになった日本。世界的な反捕鯨の風潮のなか、それは正しい選択なのか?
クジラとの長い歴史をもち、クジラの恩恵を深く受けてきた日本だからこそ、新しいクジラとの付き合い方があっても良いのではないか?
ジュラ期の恐竜、ブラキオサウルスの25メートルよりもさらに10メートル以上も長い、現存する地球最大の哺乳類、クジラ…そのクジラが目の前でジャンプする姿を見ることが、面白くないはずがない。好奇心のかたまりのキューソク氏が、自ら体験したクジラの魅力と不思議をたっぷり語る、汗と涙と笑いの体験的事始め探鯨エッセイ集。今回のIWC脱退問題および最新鯨図鑑+ホエール・ウォッチングポイントガイドも付いて、この一冊で、居ながらにして、今日からあなたもクジラを丸ごと楽しめます。
【編集担当からのおすすめ情報】
4半世紀前、日本で初めてホエール・ウォッチングを主催実行した漫画家・岩本久則の1995年に発売されて話題になったあの名エッセイ集が、IWC脱退問題に関する新編を加筆して(予定)、いま甦る!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 極北の動物誌
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年01月発売】