- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 大宅壮一の「戦後」
-
人文書院
阪本博志
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784409241271
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
江戸川乱歩大事典
-
落合教幸
阪本博志
藤井淑禎
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2021年03月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
「一億総白痴化」「駅弁大学」など数々の造語で知られ、「マスコミの王様」と呼ばれた大宅壮一。苦労を重ねた少年時代に始まり、知られざる戦中・占領期をへて、最盛期たる昭和30年代へ―。文献資料を博捜し関係者へのインタビューも交え、その「戦後」に迫る。
第1章 大宅壮一の「戦後」をどうとらえるか―大衆社会化/転向/戦争体験
[日販商品データベースより]第2章 近現代日本における二度の大衆社会化
第3章 大宅壮一のライフヒストリー
第4章 戦中の大宅壮一―プロパガンダ映画
第5章 占領期の大宅壮一―「大宅壮一」と「猿取哲」
第6章 大宅壮一の「再登場」―大宅壮一の一九五〇年代へ
第7章 帝国主義/総力戦から東西冷戦へ―大宅壮一の海外ルポルタージュをめぐって
補章 旧制・茨木中学校時代の大宅壮一―時事新報社発行の雑誌『少年』への投稿活動と学業成績
「マスコミの王様」大宅壮一は、どのようにして生まれたのか?
〓「一億総白痴化」「駅弁大学」など数々の造語で知られ、「マスコミの王様」と呼ばれた大宅壮一。苦労を重ねた少年時代に始まり、知られざる戦中・占領期をへて、最盛期たる昭和30年代へ―。文献資料を博捜し関係者へのインタビューも交え、その「戦後」に迫る。