- 吉本隆明
-
思想家にとって戦争とは何か
シリーズ・戦後思想のエッセンス
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784140818039
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[BOOKデータベースより]
詩人としての出発、柳田国男から母型論へ、「アフリカ的段階」と思想の完成。なぜ人は、破滅的な幻想に巻き込まれるのか?「戦後思想の巨人」その原点を問い直す!
1 詩語と戦争(詩語の発生;戦争と大衆;イエスと親鸞)
[日販商品データベースより]2 南島へ(言語・共同幻想・心的現象―吉本幻想論の完成;異族の論理)
3 批評の母型(情況へ;批評へ;表現の根底へ;母型と反復)
4 最後の吉本隆明(偏愛的作家論;イメージの臨界へ;アフリカ的段階へ;“信”の解体)
戦後75年、気鋭の論客が戦後知識人を再評価する新シリーズ創刊!
シリーズ・戦後思想のエッセンス
なぜ人は、破滅に身を委ねてしまうのか?
60年安保闘争や全共闘運動など、戦後の学生・労働者闘争に多大な影響をもたらした吉本隆明。国家論や言語論など、多岐にわたる彼の思想の原点には「戦争体験」があった。戦後思想史の巨人を読み解く、新たな視点を提示する。