- 生命保険の不都合な真実
-
光文社新書 1035
光文社
柴田秀並
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334044435

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[BOOKデータベースより]
人の安心を守るために生まれた生命保険が、逆に安心を奪っている?銀行で販売が拡大する「外貨建て保険」。為替変動など重要リスクの説明はおざなりで、高齢者からの苦情は急増。当事者意識の薄い銀行に、強く言えない生保。「共犯関係」がトラブルを助長する。ハワイ旅行に五輪チケット、乗り合い代理店にはなくならない過剰報酬。甘い言葉で中小企業経営者を狙いうちする「節税保険」。衝撃的なかんぽ生命の「不正販売」は氷山の一角にすぎない。無理な営業や商品開発の背景には何があるのか。自浄作用は期待できるのか。当局はどう対応するのか…。朝日新聞経済部の若手記者が暴く、生命保険業界の「不都合な真実」。
第1章 空虚な最高益
第2章 安心を奪う「外貨建て保険」
第3章 生保と銀行の「共犯関係」
第4章 「営職」vs.「乗り合い」
第5章 「節税保険」の罠
第6章 かんぽ生命は、闇だらけ