- 台湾総統選挙
-
晃洋書房
小笠原欣幸
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784771032712

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
ケマル・アタテュルク
-
小笠原弘幸
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年10月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
台湾総統選挙は、台湾の方向性を決め、さらには中国・アメリカにも影響を及ぼす。本書は、過去6回の総統選挙のプロセスと結果を分析し、それが映し出す台湾政治の変動を整理し、台湾の民主主義がたどってきた路を明らかにする。
序章 台湾政治概説―民主化・台湾化の政治変動
[日販商品データベースより]第1章 総統選挙の争点
第2章 1996年選挙―民主化後の起点
第3章 2000年選挙―政権交代・改革の模索
第4章 2004年選挙―藍緑二大陣営の対決
第5章 2008年選挙―馬英九の台湾化路線
第6章 2012年選挙―92年コンセンサス
第7章 2016年選挙―民進党完全執政
終章 総統選挙の四半世紀
日本の隣の民主主義 台湾の選択
台湾の総統選挙は,台湾の最高指導者を決めるだけでなく,台湾の方向を決める。総統選挙は人々の意識を変え,台湾アイデンティティを興隆させた。それはまた,米中の力関係に影響を及ぼし,東アジア情勢を変えていく。
本書は,1996年の第1回から2016年の第6回まで全選挙のプロセスと結果を分析。統一/独立の争点から米中の綱引きに到るまで選挙の諸要因を整理し,総統選挙が映し出す台湾政治の変動,そして,台湾の民主主義がたどってきた路を明らかにした。
台湾総統選挙全6回を網羅した初の研究書。