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- 勢力マップで学ぶ世界史
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784815602536
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[BOOKデータベースより]
日本の北方領土や竹島に限らず、クリミアやパレスチナなど領土問題はいまも世界各地で絶えることがない。もちろん、このような問題は今に始まったわけではない。文明が発生してからこれまで、人類の歴史は土地の奪い合い、勢力争いの歴史といってよいほど連綿と続いてきた。そして、ある土地における勢力争いは世界全体の歴史の流れにも影響を与えてきた。世界各地で行われてきた勢力争いが、どのように歴史を作ってきたのか、68の勢力マップで解説する。
1 古代―帝国が世界史に出現する(アッシリア帝国のオリエント統一;アケメネス朝のオリエント征服 ほか)
[日販商品データベースより]2 中世―東西世界が衝突と交流を展開する(ゲルマン人の移動と建国;ビザンツ帝国の国際政治 ほか)
3 近世―グローバリゼーションがもたらす世界史
4 近代―欧米世界とアジアのつながり(アメリカ独立革命とヨーロッパ;フランス革命とナポレオンの時代 ほか)
5 現代―20世紀の世界とその先(ファショダ事件とボーア戦争;日露戦争と第1次ロシア革命 ほか)
今も世界中で起こる領土争いの数々…人類はなぜ土地を求めて争いを繰り返すのでしょうか?
それを知るためには、その土地の歴史――すなわち世界史を紐解くことが必要です。
世界の大陸にある国々は、日本のような島国と異なり、、さまざまな民族が入り混じり
土地を奪い合ってきた侵略と抵抗の歴史に彩られています。
それはさながら、日本では戦国武将たちが領土を奪い合っていた戦国時代が
常に続いてきたようなもの。
本書は、ある地域、ある時代にどのような勢力がいて、なぜ争い、その結果どうなったか?を68のテーマに分け
その変遷を見ていくことで世界史の大きな流れをつかむものです。
戦略シミュレーションゲームのような勢力MAPイラストを眺めているだけで
世界史をよく知らない人でも流れがつかめる、まったく新しい歴史読本になります。