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[BOOKデータベースより]
第1部 基礎編(問答から“問い”ほぐし、そして、問いほぐしによる学びへ―問いほぐしによる学びの認識論の全体像;固定観念の中性化としての善い学び―「当たり前を疑う」を越える、学び人への認知的変容)
[日販商品データベースより]第2部 個別編(ソクラテス的権威のもとで安心して学ぶ探求心の育成―教育関係における信頼と学びの環境についての認識的ケア;やや柔らかいクリティカル・シンキング教育―絵本や読み物を通じた批判的思考に導かれる動機づけ;個人相互性を組みこんだ知的自律性―問いに対する応答責任、認識的傷つきやすさ、可塑的コントロール;良い問いの認知を可能にする問いほぐしの感受性―問いほぐしの相貌認知と情動的・身体的反応;固定観念を解きほぐす産物の創造性―産物の社会的評価、知識の生産者としての信頼性、謎としての産物;共生社会における認識的不正義の所在の明確化―多様性の受容を超える学びの価値;学びの哲学のこれから)
善い学びとは何だろうか。ソクラテスの問答や寺子屋をヒントに我々が求める認識的な善の定義を探究し、あるべき〈問いほぐし〉の実践を提唱する。社会における知についての不正義を減らし、我々が〈学び人〉へと変わるための哲学を求めた提起の書。