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[BOOKデータベースより]
戦争、虐殺、差別、貧困・格差、植民地主義…現代世界が直面する課題を眼前にしながら、奮闘する映画人たちがいる。日本社会の課題をも照射する映画評論集。
第1章 難民とはなにか(『太陽の男たち』人権の彼岸を生きる者たち;『イン・ディス・ワールド』「異郷の死」からつむがれた物語;『君を想って海をゆく』『ル・アーヴルの靴みがき』―歓待の精神;『第9地区』―人間、この非人間的なるもの)
[日販商品データベースより]第2章 越境する民(『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』歴史を逆なでする旅路;『ブレッド&ローズ』バラを求めて―「不法移民」たちの闘いか;『この自由な世界で』―この「恥」なき世界で;『そして、私たちは愛に帰る』―国境と世代をまたぐ「死と再生」の物語)
第3章 ホロコーストからナクバへ(『ライフ・イズ・ビューティフル』それでもこの世界にYESという;『サラの鍵』『黄色い星の子供たち』「加害の歴史」を記憶に刻む;『約束の旅路』―生きて、なにに「なる」のか?)
第4章 「血と暴力の国」から(『ソルジャー・ブルー』「アメリカ」という原罪;『小さな巨人』Tall Tale(ホラ話)が描く西部開拓史の真実;『マンディンゴ』―もうひとつの『風と共に去りぬ』)
第5章 「人権の祖国」で(『スカーフ論争 隠れたレイシズム』「同化」と「排除」;『移民の記憶 マグレブの遺産』「根こぎ」と「寄る辺なさ」」;『憎しみ』―“郊外”の反乱)
最終章 『11′09″01/セプテンバー11』「他者の痛み」への共感
世界に何度絶望しても、映画は「もうひとつの世界」を夢見ることをやめない。この希望なき世界を変える力を!
戦争、虐殺、差別、貧困・格差、植民地主義……現代世界が直面する課題を眼前にしながら、「ありえたかもしれない世界」を表現することに奮闘し続ける映画人たちがいる。タウフィーク・サーレフ、マイケル・ウィンターボトム、フィリップ・リオレ、アキ・カウリスマキ、ニール・ブロムカンプ、トミー・リー・ジョーンズ、ケン・ローチ、ファティ・アキン、ロベルト・ベニーニ、ジル・パケ=ブレネール、ローズ・ボッシュ、ラデュ・ミヘイレアニュ、ラルフ・ネルソン、アーサー・ペン、リチャード・フライシャー、ジェローム・オスト、ヤミナ・ベンギギ、マチュー・カソビッツ。
日本社会の課題をも照射する映画評論集。世界を変える映画20本。