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[BOOKデータベースより]
初の自伝執筆中、突如訪れた噺家生命の危機!六代目三遊亭円楽が、肺がん、脳腫瘍、二度の大病と、退院直後の母親の死を経て悟った死生観、落語の新境地を初告白!
第1章 流されて円楽に 平成二十年八月十七日
[日販商品データベースより]第2章 「俺、大学に行きたいんだ」
第3章 「どうだい?落語やッてみねぇかい?」
第4章 「俺たちゃ、落語四天王の弟子だよなぁ?」
第5章 「おまえは、いつ真打になるんだ?」
第6章 「楽や、圓楽は譲るよ」
第7章 「談志師匠、時代を埋めたいんです」
第8章 流れつくか圓生に
本書は、イメージと違って、六代目三遊亭円楽の貧乏な子供時代、東京下町の貧しい暮らしから世渡り上手になっていく様、五代目圓楽から乞われて弟子になった入門を機会に、周囲から期待され、乞われて、最後には師匠から名前を生存贈与される落語家人生をふりかえるものです。そして、その人生が上へ上へ漂着するような人生だったと判断した円楽は、六十九歳にしてはじめて、自分の意志で、“止め名”となって封印されている三遊亭圓生という大名跡を襲名することを決意いたします。