日本の食文化 ６

菓子と果物　

吉川弘文館
関沢まゆみ　

• 価格: 2,970円（本体2,700円＋税）
• 発行年月: 2019年11月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784642068413

内容情報

[BOOKデータベースより]

砂糖が普及する以前、甘い食物は貴重だった。古代から食されてきた栗・柿・みかん、年中行事と関わる饅頭・汁粉・柏餅、庶民に親しまれた飴、贈答品の和菓子、文明開化後の洋菓子など、人を惹きつける甘味の文化を描く。

総論　甘味の魅力と食の文化
栗とトチ・どんぐり―木の実の食法
柿―甘味の確保
みかん―不老不死の果物
飴―甘味と薬用
饅頭と汁粉・善哉―小豆と餡
羊羮・蒸菓子・干菓子―菓子の彩り
粽と柏餅―葉包み食の伝承
カステラと菓子パン―オーブンで焼く菓子

[日販商品データベースより]

砂糖が普及する以前、甘い食物は貴重だった。古代から食されてきた栗・柿・みかん、年中行事と関わる饅頭・汁粉・柏餅、庶民に親しまれた飴、贈答品の和菓子、文明開化後の洋菓子など、人を惹きつける甘味の文化を描く。