- ミシェル・フーコー
-
自己から脱け出すための哲学
岩波新書 新赤版1802
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004318026
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[BOOKデータベースより]
ミシェル・フーコー(一九二六‐八四)は顔を持たない哲学者だ。今の自分にとって「正しい」とされることを徹底的に疑いぬき、自己を縛り付けようとする言説に抗い、危険を冒してでも常に変化を遂げようとした。だからこそ彼の著作は、一冊ごとに読者を新たな見知らぬ世界へと導いていく。その絶えざる変貌をたどる。
序章 顔を持たぬために書くこと
[日販商品データベースより]第1章 人間学的円環―『狂気の歴史』とフーコーの誕生
第2章 不可視なる可視性―『臨床医学の誕生』と離脱のプロセス
第3章 人間の死―『言葉と物』
第4章 幸福なポジティヴィスム―『知の考古学』
第5章 「魂」の系譜学―『監獄の誕生』と権力分析
第6章 セクシュアリティの歴史―『性の歴史』第一巻『知への意志』
第7章 自己をめぐる実践―『性の歴史』第二〜四巻と晩年の探究
終章 主体と真理
ミシェル・フーコー(一九二六―八四)は顔を持たない哲学者だ.今の自分にとって「正しい」とされることを徹底的に疑いぬき,自己を縛り付けようとする言説に抗い,危険を冒してでも常に変化を遂げようとした.だからこそ彼の著作は,一冊ごとに読者を新たな見知らぬ世界へと導いていく.その絶えざる変貌をたどる.