- 自画像のゆくえ
-
光文社新書 1028
光文社
森村泰昌
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334044374

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[BOOKデータベースより]
自撮り時代の「わたし」をめぐる物語。セルフポートレイト写真(自画像的写真)をつくりつづけてきた美術家が約600年の自画像の歴史をふりかえりながら綴る「実践的自画像論」。
第1章 自画像のはじまり―鏡の国の画家
第2章 カラヴァッジョ―ナイフが絵筆に変わるとき
第3章 ベラスケス―画家はなぜ絵のなかに登場したのか
第4章 レンブラント―すべての「わたし」は演技である
第5章 フェルメール―自画像を描かなかった画家について
第6章 ゴッホ―ひとつの「わたし」をふたつの命が生きるとき
第7章 フリーダ・カーロ―つながった眉毛のほんとうの意味
第8章 アンディ・ウォーホル―「シンドレラ」と呼ばれた芸術家
第9章 さまよえるニッポンの自画像―「わたし」の時代が青春であったとき
終章 最後の自画像