- 近代建築そもそも講義
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784106108334
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[BOOKデータベースより]
日本の近代建築が直面した最初の難題は「脱ぐか否か」だった。一八五七年、米国総領事ハリスは江戸城登城を許される。土足のハリスを迎えたのは畳に敷かれた錦の布と、その上で草履を履いた将軍家定。以降、公的な場は「脱がない(土足)」が原則となる―。「和」の建築は「洋」をどう受け入れてきたか。銀座煉瓦街計画、国産大理石競争、奇妙でアヤシイ洋館群、日本に溺れた英国人教授等、建築探偵・藤森教授が語る全68話。
第1講 明治政府が捨て置けなかった大問題
第2講 天皇の行く先々に洋館出現
第3講 突如現れたスリッパ問題
第4講 銀座煉瓦街計画と謎の技術者
第5講 国産大理石はどこにある
第6講 日本で花開いたコロニアル建築
第7講 乱立する奇妙な洋館群
第8講 コンドル教授が育てた4人の建築家