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[BOOKデータベースより]
本書の内容:第1部:現場から平和学の新しい方法論を模索する。第2部:日本という空間の内なる越境と共生に焦点を当てる。第3部:いかに平和の主体になりうるか、アプローチを問う。安田菜津紀氏(フォトジャーナリスト)と編著者との対談。
新しい平和学の模索―日本平和学会の動向をふまえて
[日販商品データベースより]第1部 現場から考える平和学の方法(なぜ越境、共生、そして和解なのか?;分析の視点と方法―現場の多様性を把握するアクション・リサーチ;越境・共生・和解の「見える化」―問題の発見とドキュメンタリー制作)
第2部 平和への視座(都市における多文化と共生、そして境界―新大久保の「街歩き」;平和の担い手としての越境人を育てる―在日コリアンの生の軌跡、アイデンティティ形成から考える価値としての越境)
第3部 平和へのアプローチ(歴史認識と和解―中国人サバイバーの戦争の記憶を聴く;平和を創る主体の育成―埼玉県蕨駅周辺での「フィールドを歩く」行為を通して;映像平和学への挑戦―カレン難民の越境と共生を考える)
対談 平和のための私の役割(安田菜津紀×金敬黙)
ジャーナリズムやNGOの現場、学術的視点が共鳴し合う平和学の書。第1部は現場から平和学の新しい方法論を模索する。第2部は日本の内なる越境と共生を捉える。第3部は私たちがいかに平和の主体になりうるかを問い直す。「越境する平和学」のパイオニアであるフォトジャーナリスト安田菜津紀氏と編著者との対談も収録。