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- 二重国籍と日本
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- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480072573
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[BOOKデータベースより]
人は親や出生地を選べない。ますます多元的になる社会で、複数の国籍を持つ人は必然的に増えていく。蓮舫氏問題で脚光を浴びた「二重国籍」だが、国籍法の運用は旧態依然かつ不透明で、ナショナリズムに絡めた一方的なバッシングも目立った。外国出身者を親に持つ有望なスポーツ選手へ送られる拍手喝采の大きさとは、あまりにも対照的だ。国籍法の規定で外国居住の日本国民が国籍を剥奪される「悲劇」に抵抗する訴訟も起きている。国籍と日本人。私たちはどう考えればいいのか。いま、国民的議論が求められている。
大坂なおみ選手が直面する国籍問題
[日販商品データベースより]第1部 蓮舫氏問題を考える(メディアの迷走;あらわになった国籍法の矛盾;国際結婚と国籍;「日台ハーフ」の中華民国国籍)
第2部 国籍と日本人(日本国籍の剥奪は正当なのか;国籍をめぐる世界の潮流;国籍法の読み方、考え方)
国籍に向き合う私たち
国の怠慢と非寛容な国籍法が原因で、自覚のないまま二重国籍者になったり、国籍を剥奪されたり、無国籍者に陥る悲劇が発生している。どこに問題があるか。