- 計策師
-
甲駿相三国同盟異聞
朝日新聞出版
赤□諒
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784022516404

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
仁王の本願
-
赤神諒
価格:1,144円(本体1,040円+税)
【2025年03月発売】
-
大友の聖将
-
赤□諒
価格:968円(本体880円+税)
【2024年12月発売】
-
はぐれ鴉
-
赤□諒
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年07月発売】
-
妙麟
-
赤□諒
価格:836円(本体760円+税)
【2022年06月発売】
-
立花三将伝
-
赤神諒
価格:924円(本体840円+税)
【2022年09月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
槍も取らず、舌先で戦う男―甲斐・武田晴信(信玄)の側近向山又七郎は、外交交渉を担う計策師。不可能と見られた調略や降伏勧告を成功させて平然と生還する。元来飄々として捉えどころのない美男の剣豪は人を寝返らせ、騙して、武田に勝利をもたらすが、妻子を亡くし、己を使い捨ての駒だと自嘲するうち、心も荒んでいた。主君の敵を言葉で滅ぼしてきた計策師が、暇乞いと引き換えに晴信から下された最後の仕事は、武田が戦国の世を生き抜くための「甲駿相三国同盟」の締結という巨大な外交課題であった。足を引っ張る武田の重臣たちや刺客、次々と現れる諸国のくせもの計策師たち。要人の利害・裏切り・謀略に翻弄されながらも、又七郎は同盟を実現できるのか!?