- 明仁上皇と美智子上皇后の30年
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
日本経済新聞社社会部- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784532264130
[BOOKデータベースより]
皇室担当記者が現場で取材した、平成の天皇、皇后の公務や身辺の出来事を、時系列順に50あまりのコラムにし、「国民の象徴」を達成した30年の積み重ねを振り返る。退位までの道のりをその背景も含めて検証したドキュメントと、半藤一利氏・保阪正康氏・渡辺允氏の回顧鼎談も収録。
第1章 平成元年〜十年(障害者と心を共に;皇室に新時代の息吹;国民と共に憲法を守る ほか)
第2章 平成十一年〜二十年(日韓関係「個人としての相互理解」に希望たくす;愛子さま誕生 喜びと苦悩;障害者スポーツに伴走 ほか)
第3章 平成二十一年〜三十年(陛下の「窓」を開いた二人;新たな象徴像 模索の二十年;物議を醸した特例会見 ほか)
言葉と行動であらわした「象徴のかたち」
他者を思い、ときに傷つきながらも寄り添う。国民は、そこに献身と真心を見た。
その積み重ねと強い意志――
皇室担当記者が現場で取材した、平成の天皇、皇后の公務や身辺の出来事を、時系列順に50あまりのコラムにし、「国民の象徴」を達成した30年を振り返る。退位までの道のりをその背景も含めて検証したドキュメントと、半藤一利氏、保阪正康氏、渡辺允氏の回顧鼎談も収録。おふたりのときどきの事跡を撮影した写真も約50点ほど収録する。
先例のないおつとめを果たされ退位されるまでの30年間を、小さなエピソードで微視的に目をこらして振り返ることで、興味のあるところから拾い読みしていくと、「国民の象徴」とは何かを読者ひとりひとりに考えさせる本であることは間違いない。
日本経済新聞朝刊社会面に2018年4月7日から改元直前の2019年4月27日まで1年間、毎週土曜日に連載されていた「平成の天皇と皇后 30年の歩み」、待望の書籍化。
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